児童英語講師のレッスンアイディア

大変!!!風邪から喉をいためて声が出ない。振替や代講ができず、やむなく子供英会話のレッスンをして気づいたこと☆

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こんにちは、かりんです。

風邪が流行ってますね。...  というか、子供相手のお仕事は、季節を問わず年中、風邪のウィルスと闘っているのが現状です。

もし、児童英語講師の皆さんが、声が出ない(あるいは擦れ声の状態)の時でも、どうしてもレッスンを消化しなければいけない時、いったいどんなレッスンをしますか?

 

この記事は、実際にワタシがこの前経験した『ささやき声しか出せない児童英語講師が、レッスンに挑戦してみた!』ことについて書きます。

そして、そのおかげで気づけたことについても書いていきますね。

 

児童英語講師、軽い風邪から喉を傷める

先日ちょっとした風邪が治りかけた時、幼児英会話レッスンで無理に大声を出して、喉をいためてしまいました。

その結果、レッスン後半より次第に喉がガラガラになり、ついに夜半からは声を発することができなくなったのです。

翌日、耳鼻科で処方されたクスリ5種類を毎食後飲む日々、、、。5日目でようやくカスレ声でも喋れるようになりました。

 

通常、児童英語講師のレッスンは病欠で休んだ時、代講をお願いすることができます。

ワタシは施設に出向いての派遣講師で働いてます。施設と会社の都合で、年間のレッスンスケジュールを組んでおり、施設が休みの時は基本的に英語のレッスンも行いません。

その年により、施設のレッスン日と祝祭日が重なる日が多いと、年間を通してレッスンができる日数が限られてきて、講師都合で休講にできないほどギチギチのスケジュールになる場合もあるんです。

 

それなら、他の曜日に振替えレッスンすれば良いんじゃない?

 

というツッコミもありそうですが…

対象の生徒全員の予定×施設の予定×講師の予定

これらすべてを調整するのが、ホントに大変なんですわ( ;∀;) 

 

また、代講の先生もレッスン前日に探すとなると、、、見つからない確率の方が高いのではないでしょうか?

 

かりん
声が出ない英語のレッスン、果たしてできるかどうかは分からないけど、、、チャレンジしてみようかな?

幸い身体が動いたので、『ことばを発しない英語のレッスン』へ踏み切ってみました。

 

 

声の出せない英語のレッスンを始めるまえには、入念な準備が必要です!

声が出ないのに、いつも通りのレッスンをしては、失敗が目に見えてます。

そこで以下の準備をレッスン前日から、いそいそと始めました。

 

前日に、保護者の方へLineかメールで、お詫びのメッセージを送る。

理由は、この2点です。

  • 保護者さまへのご理解
  • 子どもに明日のレッスンで、協力してもらうため

 

もし、事前情報無しにレッスンしようとしたら。。。こんなリスクがあるかも?!
  • レッスン当日、子供たちがビックリして不平不満に思う可能性
  • 子供たちがもし騒いでも、ワタシは声を発して注意することすらできない
  • 子供たちをコントロールする術を失くしたままレッスン崩壊という最悪のシナリオもあり得るかも?!

 

レッスンプランの練り直し

通常レッスンだと、講師の指示ありき。考えてみれば、レッスンに占める講師の発話量が多いことに気づく。

通常だと、それも生徒にとっては『聴き取る力』にもつながるので、良いのでしょう。

 

そこで、このレッスンでは

生徒の発話力、発信力、リーディング力に特化してレッスンを少し工夫してみました。以下、具体的にみていきましょう。

 

幼児クラスの場合

なるべく、CDの音声を用いてレッスンをした。

〇単語の導入、スキットの練習

講師の声⇒CDの音声にリピート に変更

〇ストーリーブックの読み聞かせ

講師の声⇒ CDの音声で聴かせる に変更

〇歌やダンス多めにして楽しさ強調。

〇アクティビティの指示はささやき声説明

子ども達の馴染みのあるゲームにして、単語を変えてレッスン。

 

かりん
実際に行ってみて、幼児クラスはやっぱり講師が元気よく大きな声で発話しないと、盛り上がりに欠けるのでは?と実感。

さらに、こんな発見も。

ミーコ
子どもって面白くて、私が『ささやき声』で話すと、そのまま彼女達も『ささやき声』で返してくれるだにゃー。

幼児さんって、本当に物まねの天才だにゃー

 

小学校低学年クラスの場合

元気いっぱいで良くできる女子6人クラス。

〇スピーチの練習

テキストには、1~15までの様々な自己紹介スピーチ用の文章があります。

今回、ゲーム性を高めるために、こんなルールで『自己紹介爆弾ゲーム』を行いました。

 

自己紹介爆弾ゲーム ルール

  1. タイマーで時間をセット(3分とか5分とか)
  2. 席順に講師が示したスピーチ番号の自己紹介を言う。(番号カードでスピーチ番号を示す)
  3. スピーチが言えた子は隣の席の子にタイマーを渡し、バトンタッチ。
  4. タイマーが鳴った時に、スピーチを言っている子が負け。

これは、結構盛り上がりましたね~。そして、ランダムに繰り返し自己紹介練習が出来たのが良かった。

 

〇単語の総復習 SLAM(かるた)

通常は講師が言った単語を生徒が取る...  といったルールですが、私は声がでません。

そこで、このようにルールを変えました。

 

先生役交代のSLAM ルール

  1. 講師は初めに先生役で、指示を出す生徒を決める
  2. 先生役の生徒が、単語を言って、他のみんなが戦う
  3. 次にカードを取った子が、先生役になり同様にゲームを進める。
  4. 先生役が常に交代するのが、ゲームの面白さになります。

良かった点:子供たちの発話を促せたこと。普段気づきにくい生徒達の美しい発音に驚いたこと!

改善すべき点:ゲームに強い子同士が結束して、強い子同士が取りやすいカードに操ることができる。公平性が損なわれやすい点。

最終的には6人全員が先生役になれて、不平を言う子どもが出ずに楽しめたのではないでしょうか。

 

〇その他 気をつけたこと

  • TPRはCDの音声で動いてもらった。
  • 指示語を大きな紙に英語で書いて、理解の助けにした。
  • 誉め言葉が出ないので、ジェスチャーをいつもより大げさにしたり、拍手したりして身体全体で生徒たちに伝えようとした。
  • 発話のお手本は、何人かの生徒さんにお願いしてミニ先生役に抜擢してみた。

 

賑やかなクラスは、まずは『愉しいレッスン!』『生徒が主役!』『褒める』に重点をおくと、スムーズにクラスが良くまとまりました。

発話量も、ワタシが話せなかった分、子供たちに頑張って貰えました。

 

また、優しい子は『早く元気になってね』という手紙を持ってきてくれたり、ちょっと騒がしい子にも『先生が声が出せないから、ふざけるのは止めようよ!』と代わりに注意してくれる子まで続出。

 

かりん
ホントに良い子供たちに恵まれて、私は幸せ者だわ~( ;∀;)と感激しましたね。

 

小学校中学年&高学年 の場合

このクラスは、既習文がしっかり読めるのが強み。

 

〇単語の導入やチャンツ

CDで導入、チャンツへ

 

〇新しく学ぶ文型の導入

『大きな紙に導入する英文をイラスト入りで書いたもの』+ワタシのささやき声で紹介。

そこからは、単語カードを用いて生徒さんにドンドン発話を促しました。

⇒正確な英語の音声は、その後にテキスト&CD音声で確認。⇒さらに口頭練習

 

既習文の復習についても、『大きな紙に既習文+イラスト等を書いた紙』を頼りに、既習単語カードを使って口頭練習もバッチリ!

 

ワン太
この学年になると、英文が読めるようになるので、講師の指示語も、話してもらいたい文型も、『紙に書いた英文』で理解。

 

 

児童英語講師が、声の出ないレッスンをしてみて気づいたこと

幼児クラスはやはり、元気の良い講師の声がけが必要ですね。

いっぱい英語を聴かせて対話することが大事なクラスなので、そういった『対話』や『ことばによる触れ合い』が大事な幼児期は、しっかり喉を直してレッスンに取り組みたいと実感しましたね。

レッスン自体はスムーズにできましたが、子供たちの楽しさはイマイチだったかもしれませんね。

 

けれども、全体的に感じたことは、コトバを発することが出来ない分、いつも以上に子供たちの発話に着目できたことが良かったです。

  • ○○ちゃん、思ったよりも、もっともっと発話できるんだ!
  • ○○ちゃん、こんなに発音綺麗だったっけ?
  • ○○ちゃん、英文が結構読めるようになったんだな~。

 

低学年クラスで、アクティビティをするために皆に集まって貰おうしたときに、1年生の子たちが2年生を呼ぶ時に

生徒A
Come over here!!!

と自然に呼びかけてくれたのが素敵でしたね。

 

保護者の協力体制あってこそ!

今回の声が出ないレッスンでは、ワタシが保護者の方々と普段からコミュニケーションを取っているのが助けになったと思ってます。

いっぱい、優しいお言葉もいただけました☆

やはり信頼関係って大事なんですよね。

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