大手英会話教室で、19年間児童英語講師をしてきました。
はじめの6年間はフランチャイズ教室の運営、残りの13年間は非常勤講師をしてきました。
長く英語教育に携わってきた経験を活かして、「英語初心者から児童英語講師を目指したい!」「児童英語講師の英会話スキルを伸ばしたい!」人に向けて役立つ情報を発信していきます。
忙しい現代人のスキマ時間を有効活用して、コツコツ英語力を積み上げていきゴールへ到達しましょう!
かりん英語.com こんな方がおすすめ!
かりん英語.com は以下の人たちを応援します!
1.児童英語講師になりたい!
児童英語講師になりたい人へ、児童英語講師の酸いも甘いも経験してきた『かりん講師』のリアルを発信していきます。
巷のサイトで得られる、『児童英語講師の綺麗ごと』に満足しないアナタに『児童英語講師としての覚悟を決めてもらうために』リアルな苦労話をお伝えします。
さらに、児童英語講師に求められるものを『英語』以外にも挙げてますので、なる前にまずはご自身の適正を自己判断してみてくださいね。
さらに、子ども英語講師に必要な英語のスキルアップについての記事もまとめていきます。
2.現役児童英語講師をはじめてみたが、レッスンで悩みが増えてきた!
児童英語講師は孤独なお仕事です。普段はひとりで決断し、ピンチや悩みにも素早い決断で対処していかないといけない。
そんな先生と悩みを分ちあえれば、共感してもらえれば嬉しいです☆
さらに、悩んだ先の解決法の1つとして参考にしていただければ、記事を書いた甲斐があるというもの。
実体験に基づいた記事なので、リアルそのものなのが、このサイトの肝なんです。
3.児童英語講師のスキルアップ
講師となりお月謝を頂くからにはプロ。英語は学び続ける必要があります。
児童英語講師のスキルアップに役立つオンライン英語学習もお届けします。
4.これから英語を習わせたい保護者の皆様へ
子ども英会話教室っていったいどうなの?
本当に子供から習っていると英語は身につくものなの?
その他、子供に英語を習わせる利点などをこれから書いていきます。
元児童英語講師目線でみた英会話教室比較していきたいです。
かりんの児童英語講師経験について
児童英語講師のスタートは、大手英会話のフランチャイズ教室から始まりました。
そこで6年間、営業や教室運営をしながら児童英語講師を頑張りました。
通勤1時間15分の実家でフランチャイズ教室を運営してきて、以下の面でキツくなてきたので思い切って6年間で閉鎖しました。
- クラスが21:00に終了し、帰宅が22:30近くになる生活が辛くなってきた。
- 週3日のうち1泊をする、二重生活はそろそろ潮時かと思った。
- 交通費は持ち出しなので、1か月の交通費がばかにならないと感じてきた。
- 近隣の子供たちが成長してきて、子ども英語教室の対象者の自然現象。(今後の需要減少を見込んで)
その後タイミング良く非常勤講師に転職し、さらに13年間勤務することができました。
児童英語・非常勤講師のメリットは?
- 営業活動は営業スタッフが行ってくれること。
- 交通費や研修費など、基本的な経費は会社負担なところ。
- 自宅や実家ではないので、生活動線が崩れないこと。
- 自分で教室運営するよりは、わりに気楽なところ。
- 担当クラスが決まっていて、そのクラス内である程度自由にやれること。
児童英語・非常勤講師のデメリットは?
- 通勤しなくてはいけないこと。(アサインされる場所は、たいてい1時間前後)
- 施設の先生たちの気を遣わないといけないこと。(施設に嫌われると、講師交代もあり得るかも?!)
- 教室の設営・準備が、施設によっては短時間で行わなければいけないこと。
上記を良しとするか悪しとするかは、講師の感じ方人それぞれ。
ちなみに私は、派遣講師の欠点はあんまり気にならないので、フランチャイズ教室運営よりは非常勤講師の方が向いていたようです。
日常英会話を習得するとできること
英語学習は挫折するひとが多い。
何故ならば、一ヶ月二ヶ月がんばったところで英会話を話せるようにはならないから。
英語・英会話は、学習時間に比例して上達していくものだから。そのため時間をかけてコツコツ学習していくことでしか、英語を話せるようにはなりません。
せっかちな人は「もうやーめた!」と投げ出したくなるでしょう。
けれども、「英語習得にはある程度時間がかかるもの」と認識することで、長いスパンでコツコツできるのではないでしょうか。
続けるコツは、具体的なゴール設定。
「どのレベルまで上達したいのか?」「英語ができるようになったら、何に挑戦したいのか?」を明確にすることです。
ちなみに英語が上達して、私が実現できたことを列挙しますね。
- 児童英語講師になれた!
- 訪日観光客の英語ガイド(ボランティア)ができた
- 世界中に英語学習仲間ができ、オンラインで会話したりチャットしたりできる
- ベルギーの友人と家族ぐるみで、お互いの家にステイした
- SNSを英語で発信
このように、ゴール達成のあと「どんな未来が待っているか?」を想像するとモチベーションが上がるのでオススメです。
一緒に頑張りましょう!