児童英語講師のお悩み110番! 児童英語講師のリアル

子ども英語教室・参観日で成功する方法!〜一発勝負の本番に強くなる秘訣を伝授します!〜

2016年11月13日

 

こんにちは、かりんです。

子ども英語講師に限らずどんな職業でも、『ここは頑張りどころ!』『今までで最高のパフォーマンスを見せたい!』『プレゼンなどの発表を上手くやって、聞き手のココロを掴みたい❢』という場面がありますよね。

今日は、そんな『大事な本番!』のときに、緊張しすぎてグダグダにならないようにするためのヒントを考えてみました。というか、今までの経験で役立ったこと、今回試してみて上手くいったことをお伝えしますね☆

この記事はこの方へオススメ!

  • 児童英語講師だけどプレッシャーに弱い方
  • 普段のお仕事で、人前に立つのが苦手な方

 

 

本番に強くなるには、やはり本番慣れすることが一番。

一発勝負!に強くなるには、試合の緊張感や、何かを発表する機会を多く持ち、『本番慣れ』することが一番だと思います。

何度も『ここ一番❢』の見せ場を経験することにより、気持ちの持って行き方を自分なりに学ぶことができるからです。

ワタシは子供の頃から、掛け値なしの一発勝負に血が騒ぐタイプだったので、運動会の徒競走やリレー・スタート前の緊張感は『う~ん、たまらん♡』とマゾ的に好きでしたね~。

本番で上手くいった時はいつも、『観客にイイところを見せて、目立ってやるぞ!』というイケイケな発想で挑んだときです( `ー´) まあ、いってみればドヤ顔ですね。

しかしながら、大人になると本番を経験することが少なくなり、苦手意識が強くなるかもしれない。

 

そんな人にオススメは、舞台へ立つことです。

今は色んなサークルや習い事がありますよね。コーラスや舞踊系など。舞台はやり直しがきかないので、数か月の練習成果をいかに本番でアピールできるかが大事。

カラダとココロはつながってますので、いかに気持ちのコントロールができるかが肝なんです。

 

大人バレエの発表会経験が、本番に強くなる助けになりました。

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普段は大人しいのですが元来目立ちたがり屋の性分から、今まで立った舞台は小さいのも含めてなんと22、3回!下手の横好きにも、程がすぎる!!!(:_;)...なんて言わないでね。

これだけ舞台に立ってりゃ慣れるでしょ?と思うかもしれないけれど、演目も違えばメンバーも違う。また、舞台の場所が違うと、ステージ上の位置取りも変わる。さらに、バレエは常にフォーメーションが変わるので、その時々に正しい位置取りをしながら踊らなければいけない(;'∀') しかも、この位置取りを確認できるのは、リハーサルの1回。余裕があれば、当日のゲネプロでもう一回確認できるかもしれない。

そう、舞台は1発勝負にもかかわらず、リハーサル1~2回で、本番を迎えるんです。しかも、本番のリノリウム(床敷きのシート)が滑りやすくてコケたり転んだり、滑らなすぎて回転が失敗したり...と、これが『舞台には魔物が潜んでいる』と言われるゆえんなのです。

 

そのような緊張感のある舞台で練習通りに演じるには、本番前と本番中の気持ちのコントロールがしっかりできていないといけません。

 

 

バレエの舞台で、数回の失敗から学んだ『気持ちのコントロール方法』

パフォーマンスが上手くいった舞台は、例外なく気持ちのコントロールが上手くいったときです。

♢パフォーマンスが上手くいったときの状態は。。。

●カラダ全体がリラックスしていて、無駄な力が入ってなかった。身体が自由で軽い。

●集中力が半端なく、自分のことだけでなく、周囲のことまで冷静に客観的に見れていた。

●本番前に身体をほぐしたり、思いっきり笑って和やかに仲間と過ごせた。

●自分を観客にアピールする余裕もあった

 

一方で、あんまりうまくいかなかった時もありました。

 

パフォーマンスが上手くいかなかったときの状態は。。。

●1度の失敗で焦って、アタマが真っ白になった

●気負いからか変にチカラが入ってしまい、いつもより筋肉が硬直して、身体の自由が阻まれた(ガチガチの踊り)

●本番前にメンバーから言われた何気ない一言に傷つき、その気持ちを引きずったまま舞台へ立ってしまった(気持ちの切り替えが上手くできなかった)

●注意散漫で、何となく踊って終わらせた

 

これらは全て、バレエの舞台経験談ですが、実生活の『ここ一番❢』の心構えにも通じるのではないでしょうか?

 

 

さらに、ヨガの瞑想状態に気持ちを持っていくことをプラスしてみては?

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バレエの舞台前の心がけを、実際の『本番前』に実践すると、いつも通りのパフォーマンスができるはず。

さらに、最近実践していて『これはいい(*'▽')』と発見したのは、ヨガの瞑想状態です。

 

ホットヨガへ通って3年。ヨガは自己制御の訓練なんだな~と感じています。まだまだ修行中ですが、

ヨガは呼吸に集中することで、雑念・邪念を追い払い(もしくは、ふと浮かんだ雑念と会話をせずに、受け流す)、今この時に集中する。何故ならば、呼吸は今しかできないから。(今日の呼吸を明日にすることはできない。)

今この瞬間に集中することで、精神が瞑想状態になる。

この瞑想状態を応用したのが、子供英語レッスンの時に『今この時に集中』を意識して指導をしたり、参観レッスンをすること。

 

今この時に集中すると。。。

●目に見えている情報を正確に把握して、冷静に対処できる

●雑念やネガティブ思考を振り切れるので、驚くほどの集中力でレッスンが出来て、アタマの回転もすこぶるイイ

●コチラの集中力につられて、子供達の集中もかなりイイ。相互に高作用が生まれる。

●一種の瞑想状態なので、終わったあとアタマもスッキリ。

 

何だか良いことづくめでしょ?でも、1時間集中するのって、なかなか大変なんです。だから、瞑想を習慣づけて、自己制御のトレーニングをすることをオススメします。

 

ヨガに興味がある方はこちらもどうぞ。 ヨガ

 

まとめ

〇本番に強くなるには、本番の緊張感になれることが一番

〇本番慣れには、舞台経験が役立ちます。大人になってから舞台へ立ってみてはいかがでしょうか?

〇舞台前のココロのコントロール法は、実生活にも役立ちます

〇さらに、ヨガの瞑想『今この瞬間に集中する』ことで、劇的にパフォーマンスを上げることができるはず

〇しかしながら、ヨガの瞑想には訓練が必要なので、瞑想を日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか

 

まずは、呼吸に集中することで瞑想の練習を一緒に訓練してみませんか☆

 

参観日前・無料体験前などには、この記事を読んで、発表に強くなる訓練をしてみては?

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  • この記事を書いた人

かりん

大手英会話教室にて児童英語講師を19年間経験。資格:TOEIC825、英検準1級。訪日観光客のボランティアガイド経験多数。コロナ禍で自分を見つめ直し退職。その後もオンライン英会話を中心に学び続ける。英語学習のモチベーションは、海外の英語学習仲間の存在です。英語初心者から中級者への道のりは難しくありません!英語で夢を叶えましょう。

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