こんにちは、かりんです。今日は児童英語のイベントについての思い出話にお付き合いください。
2002年~2004年当時のフランチャイズ・子供英語教室のイベントを振り返ってみたいと思います。
子供英語講師の二大イベントと言えば、やっぱりコレでしょ。
- ハロウィン🎃
- クリスマス🎄
2002年当時のハロウィンは、英語教室の子供達とディズニー・ハロウィンパレードを観に来る人達のものだった。ハロウィン仮装グッズや飾りつけも、100均では売っていない時代だったんです。
...時代は変わり、大人もコスプレするのがオッケーになった♪
子供英語講師においては、むかしも今も、タブーと羞恥心を破ってハロウィンパーティ=コスプレ天国という認識です!(^^)! 非常勤英語講師のいまは、大きなパーティをせず、クラスの中でハロウィンゲームや仮装を愉しんでます。
フランチャイズ時代のイベント運営について、話していきますね。
ハロウィンパーティは教室全体で、家族やお友達も一緒に派手に楽しむ♪
かの有名な「ティファニーで朝食を」のパーティシーンを知っていますか?
オードリー・ヘップバーン扮するホーリーの部屋でえんえんと繰り広げられるパーティ。部屋には、ヒト、ヒト、ヒト...。そういうのをやりたかったんです、実家で。
1年目の生徒数が少ない時代から、パーティを企画してきたので6年目で、50名以上のパーティに発展しても、なだらかに規模を広げていけたのが良かったです。
せっかく、人を集めるのならば発表会を前半に、パーティを後半にしてみた。
この企画は、以下を目的にしていたので、生徒さんの日程調整を第一に考えました。
➊生徒の楽しみと成果発表の場
❷保護者へのアピール
❸兄弟入学、友達の口コミ入学
当時、ラインや便利なSNSもなく、メール連絡も主流じゃなかったので...そう、電話連絡です。固定電話に。思いおこせば、めんどくさい時代だったんです。
などなど、いろいろ考えてしまって受話器を取る手が震えたりしてね。
日にちが決まったら、レターか手作り招待状を配りました。
発表会の練習は2か月前から
普段やっていることの延長で、発表するのでこれくらいの準備期間で間に合います。
発表会の内容はテキストのもの中心で、たとえば
- 幼児は歌と踊り、インタビューに答える
- 小学生はダイアログの発表を劇形式で。小道具は子ども達が作る
- 高学年は短めのスピーチを暗唱、英語の歌
- 中学生は長めのスピーチをできる人は暗唱
パーティではこんな仮装が?!
カラー・ビニール袋で、カンタン手作り衣装もできたのです。黒いビニール袋で魔女の衣装、青でプリンセスのドレス、緑でなぜか?カメ🐢に仮装した男の子もいました。
これが私の仮装だよ。ミイラになるの~今から顔全体にも包帯巻くからね。
トリック オア トリートは、こんな感じ
すっかり市民権を得た、「トリック オア トリート」(お菓子をくれないといたずらしちゃうよ!)
トリック オア トリートは、こんなルールで行いました☆
- 参加者それぞれが、1種類のお菓子(あめ、チョコなど)を人数分持ってくること。
- 保護者が輪になって、お菓子を配る役をつとめる。
- 子供は持参した入れ物を持ちながら、一列に並んで輪の中の保護者達から、お菓子をもらっていく。
- このとき、子供は毎回 "Trick or treat!" と言わなくてはいけない。
クリスマスパーティはこじんまりと
ハロウィンは賑やかに、クリスマスはひっそりメリハリを!。
9歳まではクリスマスゲームやクラフトを愉しみ、10歳以上はお手軽ケーキ作り。
軽食を食べながらアットホームな雰囲気のあとは、最後に持参したクリスマスプレゼントの交換会♪
クリスマスの曲を流しながら、曲に合わせて隣の子にプレゼントを渡す...という昭和的なやり方です。
そして、ここでハプニング発生"(-""-)"
クリスマスの3曲メドレーをかけ、子供たちの目がギラギラと獲物をとらえる緊張感...
とココロの中で呟くワタシ。子供達の回す速度がスピードを増し、激しくなっていく。
ここで、ミュージックストップ!
さっそくプレゼントを開けてみると、一人の女の子のプレゼントが、パッカリ綺麗に割れていた!!!
あまりの、激しさに耐えられなかった「ガラスの置物」。そのあと、どうしたかな。記憶が定かではないんだけど、確か割れたプレゼントをおうちで直してもらったと思う。次の年からは、クリスマス案内レターに注意書きが加わったのは、言うまでもありませんね。
壊れ物は十分に梱包してきてね、と。
このように子供英語講師は日々、ハプニングだらけです。これで、少しは危機管理能力が身につくと良いんですけども。
まだまだ続きます、『こうすれば上手くいく!これから子ども英語講師を始める方へのアドバイス』シリーズ。
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