こんにちは、かりんです。
児童英語講師は、『頑張りすぎの太く短く』よりは『気楽に細く長~く』がイイネ!と思って、愉しみながらコツコツ研究を続けてます。
この記事は、以下の皆さまが肩の力をスッと抜けるように、かりん講師の仕事理念を伝えますね。
- 一生懸命頑張りすぎて、空回り気味の児童英語講師の方
- 児童英語講師に限らず、近ごろお疲れ気味の方へ
Naverまとめの『頑張りすぎないで、いい加減な生き方で楽になる』に、激しく同意!!!
Naverまとめ『頑張りすぎないで、いい加減な生き方で楽になる』では、まさに子供英語講師にも当てはまることを代弁してくれています!Naverまとめでは、完璧主義のツライ面をこう表現してますね。
〇完璧主義や理想を高く持って頑張りすぎていませんか?
〇完璧主義だと周りも疲れちゃう。
〇完璧主義ゆえつまずくと一気にマイナスな気分に・・・
鬱になる人の大半は、几帳面であったり義務感が強かったり、完全主義な人。要するに頑張り屋さん。
自分が完璧にやりたいからって、その完璧主義に周りが付いてこれないことに当たり散らしたり、完璧にやることに勝手に疲れてイライラしたりするぐらいなら、何にもしないだらしない人のほうがマシ。
さらに、『いい加減』を『良い加減』と良い意味にとらえて紹介してます。普段『いい加減』とは、【大雑把で投げやり、中途半端、信用できない】等のマイナスの意味で使われることが多い。
しかし、『良い加減』=程よい、丁度良い という意味もあるのですよね。
ちなみにNaverまとめでは
〇いい加減は適当ではなく良い加減で適度。
〇心にも体にも 余裕があり、緩んでいるので 同じストレス受けてもそれを受け止め、受け流す事ができる。
〇緊張と弛緩のバランスをうまく加減して調和がとれている。つまり「いい加減」に生きることはとても大切なことではないでしょうか。
かつて、頑張りすぎて体調崩しまくりの時期があったからこそ、良い加減の大切さが身にしみる
8年前、まだ自分の英語教室を持っていた頃、教えることが愉しく奉仕することに生きがいを感じてました。今よりもずっと若かったし、気力&体力も存分にパワーがあり余っていたんです❢
実家の自教室まで70分通勤&1泊しながら、夜21:30まで指導をする日々。生徒を増やすために『50名参加のハロウィンパーティ』を自宅で開催したり、年末も英検指導に励んでいた。
いつも、ココロの中は『英語教室』のことでアタマがいっぱいだった。
でも愉しかったから、ちっとも苦痛ではなかったんだけどね。
しかし現実は、身体が悲鳴をあげていたんだな~これが。
この頃は、忙しい秋~冬にかけて、常に耳鳴りや目まいもあった。気管支も弱くて、英語講師なのにガラガラ声で殆ど喋れない時もあったっけ...。
そして、軽度の帯状疱疹にもなりました。発疹が出るのが遅くて、帯状疱疹の診断が遅れたため、肋間神経痛のような痛みが1か月も続いたんですわ。その間、痛くて1か月間ノーブラでした(笑)
普段、病気らしい病気をしたことなかったから、正直こたえました(´;ω;`)その数か月後は、人生初のインフルエンザにも❢
と世間様にお叱りを受けそうですが、ワタシなりに辛かったのでお許しくださいね...。
その時、目覚めましたね。身体を壊してまで、やることではない!と。
肋間神経痛と耳鳴りを抱えながらのレッスンで、カラ元気はツラすぎます。自分がhappyではないんですから。
児童英語講師が今すぐ身に着けたい、スルー力。
そうは言っても、つい頑張りすぎてしまうのが子供英語センセイなのではないでしょうか。
こういう風に考えてはいかがでしょうか?
♦レッスンは1回ごとに完結
理想通りに進んだら一旦喜び、そしてリセット。上手くいかなかったレッスンも、とりあえず一旦凹み、さらに問題点があればメモして、やっぱりリセット。忘れましょー。気持ちを次のレッスンに持ち越さない!
♦英語のレッスンは、1度きりのショーなのだ!
お客さん(生徒)を盛り上げてノリ良くすることができれば万々歳👐たとえ失敗しても、次のショーで持ち直せばよいこと。子供はサッパリしているので、前回のショーが例え失敗したとしても覚えてなんかいませんよ?!
♦それでも、どうしてもストレスが溜まったときは、その日のうちに解消しましょ。
お風呂で半身浴、身体を動かして汗をかく、ネットフリックスでお気に入りの映画を観て涙する、落ち込んだ時に必ず読むマンガを用意しておく...などなど。色々ありますね。
まとめ
〇完璧主義者、頑張りすぎは、身体を壊すかもしれないので、ほどほどの良い加減力を身に着けて、仕事も人生もHAPPYで行こう♬
〇子供英語講師は、身体を壊してまで犠牲にしてする仕事ではありません。
〇スルー力を身に着けて、日々のストレスをリセットする習慣をつけよう。
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